Clip Skins（グルー・レス・スキン）

糊、グルーを使わずシリコンの「粘着性」に着目したGecko skinが爆発的に人気になっていますが、それよりもちょっと前に目にしていた「グルー･レス･スキン」。
Clip Skinの動画です。





まぁ、実際どうなんでしょう･･･。

エッジを一部隠してしまうので、クラスト時のトラバースなどは気になります。

以前公開されていたクリップの作成動画では簡単に作れちゃいそうなんですけど･･･。
動画では明らかにパーツ販売されたものを取り付け加工しているのが載っていました。
検索すると本国では通販がまだあるようですが、日本には入らないのかな･･･？







まぁもし入らなくても、加工工程が簡単で動画が頭に入っているので、似た部材を金物屋かホームセンターで手に入れ、なんちゃってClip Skinが自作出来そうなんですが･･･。

実はGeckoのシリコン粘着剤も、友人の検索によってほぼ同等と見られる商品が信越化学で見つけられましたが、こっちは加工が大変そう。
シリコンの粘着剤の性能発揮には板に密着させる必要があって、その為加工時の平面性が重要になると予想されるのですが、この粘性体自体の表面を平面に仕上げるのが大変そうです。
他にも基材への密着性をあげるのにプライマー処理が必要そうであったり、自家処理にはハードルが高そうです。







さて、シリコンよりも加工がしやすそうなClip Skin方式。
グルーを剥いだままになっているスキンに試しに加工してみるか･･･？

ホムセン行って金属でも見て回ってみるかな･･･。