2009-05/14 トーマス・ブレークモア記念社団 養沢毛鉤専用釣場 [釣り(フライフィッシング)]
本年の初釣り。初釣行。
「トーマス・ブレークモア記念社団 養沢毛鉤専用釣場」へ行ってきました。
前日までは暑いくらい。当日は・・・ちょっと冷えてしまいましたが、水の色はいい感じです。
平日なので、のんびり出来るでしょう・・・。
今日は午後から入川の予定なので、途中、今期一度鮎釣りで来ようかと思っている秋川の下見をしつつ向かう。
(入川:「にゅうせん」と言います。一応管理釣り場なので「入場」の方があっているのでしょうけど、養沢は逆に「入場」っていう感じのしない管理釣り場です。)
それでも10時には着いて、川見をしたり、弁当を食べたり、珈琲を淹れて飲んだり・・・。
初めてメジロを間近で見ました。距離は5mほど。カメラを持つ動きで逃げられちゃうのは判っているので、まるで金縛りにでもあったかのように動きを止めて観察。
小さくってかわいい。
10秒も見られなかったでしょうけど、得した気分です。
さて、受付を済ませると、午前中で7名。午後の受付が10名ほどとの事。
早速木和田平Pに車を止め、宝沢まで車道を歩いて下って川に入る。
久々でなのか、冷えて活性が下がったのか、魚の反応はいまいち。
「松葉」まで来てしまいました。
しかし、ようやくここで一尾。
待望のヤマメ。
山女魚写真はこのブログ初かもしれない・・・。
ちょっとほっとしたので、川端に咲いている花を・・・。
「松葉」を更に上がり、やや流れのあるところでライズがあったが一瞬、ドラグが掛かってしまった様だ。
単に食い損なったとして警戒をしていなければ、再び出るはず・・・。
来ました(^^
「ブラウントラウト」
養沢では過去に放流していたが、現在釣れるのは残りか繁殖したもの。
大きさからいって養沢ネイティブのブラウンでしょう。
早淵まで釣り上がり、虹鱒も釣って木和田平まで戻りましたが、3時間、貸しきり状態。
明るい里の渓流。しかも管理釣り場なのに・・・。
気持ちはかなりリフレッシュ。
しかし・・・、魚が釣れない。シビアです。居ないのではなく、反応が鈍い。
一旦川から上がり、珈琲ブレイク。
管理棟前でイブニング勝負とした。
結果は・・・。
大苦戦。
小型のカゲロウのハッチが凄いが、捕食対象は稀に見られるやや大型のカゲロウ。14番とか12番の大型サイズ。
それに合うCDCダンを投げるが、見破られる・・・。
なればとメイフライニンフを水面直下を流してもだめ。
あくまで硬い外皮を脱ぎ捨てたハッチ直後のダン(亜成虫)が対象・・・。
こうなるとかなり厳しいのだ・・・。
日没直前、薄暗くなってようやく騙されて、エルクヘアー・カディス14番で虹鱒二尾。
で、タイムアップ。
この二尾だけ、頂きました・・・。
この管理釣り場は環境も自然で、時にかなりテクニカル・・・。
フライパッチには、当日の悩みの数だけフライがくっ付きます・・・。
え!
えぇ・・・。
まだ少ない方ですね・・・。
「トーマス・ブレークモア記念社団 養沢毛鉤専用釣場」へ行ってきました。
前日までは暑いくらい。当日は・・・ちょっと冷えてしまいましたが、水の色はいい感じです。
平日なので、のんびり出来るでしょう・・・。
今日は午後から入川の予定なので、途中、今期一度鮎釣りで来ようかと思っている秋川の下見をしつつ向かう。
(入川:「にゅうせん」と言います。一応管理釣り場なので「入場」の方があっているのでしょうけど、養沢は逆に「入場」っていう感じのしない管理釣り場です。)
それでも10時には着いて、川見をしたり、弁当を食べたり、珈琲を淹れて飲んだり・・・。
初めてメジロを間近で見ました。距離は5mほど。カメラを持つ動きで逃げられちゃうのは判っているので、まるで金縛りにでもあったかのように動きを止めて観察。
小さくってかわいい。
10秒も見られなかったでしょうけど、得した気分です。
さて、受付を済ませると、午前中で7名。午後の受付が10名ほどとの事。
早速木和田平Pに車を止め、宝沢まで車道を歩いて下って川に入る。
久々でなのか、冷えて活性が下がったのか、魚の反応はいまいち。
「松葉」まで来てしまいました。
しかし、ようやくここで一尾。
待望のヤマメ。
山女魚写真はこのブログ初かもしれない・・・。
ちょっとほっとしたので、川端に咲いている花を・・・。
「松葉」を更に上がり、やや流れのあるところでライズがあったが一瞬、ドラグが掛かってしまった様だ。
単に食い損なったとして警戒をしていなければ、再び出るはず・・・。
来ました(^^
「ブラウントラウト」
養沢では過去に放流していたが、現在釣れるのは残りか繁殖したもの。
大きさからいって養沢ネイティブのブラウンでしょう。
早淵まで釣り上がり、虹鱒も釣って木和田平まで戻りましたが、3時間、貸しきり状態。
明るい里の渓流。しかも管理釣り場なのに・・・。
気持ちはかなりリフレッシュ。
しかし・・・、魚が釣れない。シビアです。居ないのではなく、反応が鈍い。
一旦川から上がり、珈琲ブレイク。
管理棟前でイブニング勝負とした。
結果は・・・。
大苦戦。
小型のカゲロウのハッチが凄いが、捕食対象は稀に見られるやや大型のカゲロウ。14番とか12番の大型サイズ。
それに合うCDCダンを投げるが、見破られる・・・。
なればとメイフライニンフを水面直下を流してもだめ。
あくまで硬い外皮を脱ぎ捨てたハッチ直後のダン(亜成虫)が対象・・・。
こうなるとかなり厳しいのだ・・・。
日没直前、薄暗くなってようやく騙されて、エルクヘアー・カディス14番で虹鱒二尾。
で、タイムアップ。
この二尾だけ、頂きました・・・。
この管理釣り場は環境も自然で、時にかなりテクニカル・・・。
フライパッチには、当日の悩みの数だけフライがくっ付きます・・・。
え!
えぇ・・・。
まだ少ない方ですね・・・。
専用釣り場なんて、専用ビーチみたいで、カッコいい!
静かで、空気も美味しそう。 お魚さんの目、まだキラキラ、泣いているようにも見える。
by okko (2009-05-23 10:13)
久しぶりにテレマーカーさんの素敵な写真、沢山拝見させていただきました。
山女は料理されたものしか見たこと有りませんので、
釣りたての美しい姿に驚いております。
by きまじめさん (2009-05-23 22:21)
こんにちは。
ガキの頃フナとか釣ってました!!
……それとは比べ物にならないくらい、高度なんでしょうねえ;;;。
by みみちゃん (2009-05-24 14:46)
ヤマメは美しいですね...こんなふうに赤みがさしているようなモノは見たコトがありません。
昔、1匹だけ釣ったコトのあるヤマメはこんな色をしていなかったなぁ。
by sakamono (2009-05-24 22:03)
>okkoさん
全然せかせかしていない、落ち着く雰囲気を持った渓流です。
民家が近くにあるのですが、良い関係にあるのでしょうね。
釣り人も、そういう雰囲気を大事にしたいです。
お魚は元気なうちに川の中へ・・・。
>きまじめさん
綺麗な魚でしょ。
この川はきっと環境が良いのでしょう。山女魚の体側に朱が綺麗に出ています。
中学二年だったか、初めて釣った時はものすごく感動しましたね。「こんなに綺麗なんだ・・・」って。
山女は「渓流の女王」とか、「渓の宝石」とも言われていますからね。
>みみちゃんさん
難しいと言う意味での高度なら・・・、確かに簡単ではないです・・・。
投げ方が他の釣りとは全く違うので、まずそこで難しいかもしれませんね・・・。
ただ、フライと言う世界って楽しみ方が広くて奥深いのですよね。
・・・コメント欄だけで表現するのは難しい・・・(^^;
>sakamonoさん
ここのはコンディションが良いのでしょうね。こういう山女魚が多いです。
ほんと、綺麗な魚ですよね。
特にここの魚は色が良い。
水が良いのか、餌が豊富にあるのか・・・。
by テレマーカー (2009-05-26 01:21)