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私のフライフィッシング歴 について [釣り(フライフィッシング)]


お!フライの事ををいよいよ書いたか!って思う人もいるんだろうなぁ。知っている人は。
先ずは、鮎と同じく、釣行記を書く前の「フライフィッシング・自己紹介」
このフライフィッシングを何年やっているか、ここで書こうと思って調べてびっくり、22年もやっているんですね。いつの間にか20周年が過ぎていた。
筆者がはじめたのは中学二年。昭和60年。(これで年がばれる?)
フライよりも先に、毛針釣り(テンカラ)に興味を持った、そのきっかけが「釣りキチ・三平」(懐かしい~)だ。その半年後くらいに、「THE・Fishing」と言う番組でフライと言う毛針で釣っている姿をTVで見たのだ。
この時が実際の映像を見た最初の時であり、一番最初にフライフィッシングと言うものに興味を持ったきっかけである。
そこに写っていた釣り氏こそ、Tetu・西山こと、「故・西山徹」氏である。
佐渡の源流で岩魚を釣っているその番組は今でも残してあるが、劣化してきているのでデジタルに変換して保存しないとと思っている。ナレーションは大平徹さんで、佐々木功さんがゲストであった。
小遣いを貯めて、安いながらもコータックのセットを買うのに躊躇しなかったのは、それだけ興味を持たせたのだろう。
今でこそキャスティングスクールなんて近くにあるが、当時は本とビデオと、キャスター西山徹氏が先生であった。フライの番組を撮り漏れしないように録画しまくって勉強していたのを懐かしく思い出す。
高校生になって、バイト代とかでタイイイングツール(フライを巻く道具)を買ったり、社会人になって毎週のように釣りに行ったり、一頃は随分と熱中した物である・・・。
社会人数年後からは鮎釣りの方が毎週行くようになって、今ではその頃程、フィールドに出る事は多くはなくなっている。
夏には鮎釣り、冬はテレマークスキーで、フライをやれているのは初夏と晩秋の端境期くらいにしかやっていないのが現状だ。
そんなものだから釣り暦だけは長くても未だに上手くなっていないが、それでも面白さは色あせず、ずっと続いているのである。
そして、これだけ長くやってきて辞めていないと言う事は、このフライフィッシングと言う釣りは、多分、これからもずっと続けて行くのである・・・。


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コメント 2

みどぽん

FFは奥が深かそうですね。

テレマークスキーにはまる前に、渓流のえさ釣り、ルアー釣りをよくしていました。
が、テンカラ釣りではうまく合わせができず、毎回水しぶきしか見たことがありませんでした。(えさ釣りの仕掛けに毛ばりを付けて流して何度か釣ったことはありますが)

地元の川(今年も年券を買ってしまいましたが)は狭く両岸からの木々が迫っているので、釣りにくいため魚影はそこそこですが、テンカラ釣りでは、どうしてもラインがからまってばかりでした。

FFやテンカラで釣り上げている人を見ると尊敬してしまいます。
by みどぽん (2006-05-13 19:28) 

HOKUTEN

みどぽんさんこんばんは。
私もフライで上手く釣る人を尊敬してしまいます。特に渓流は難しい・・・。
私の趣味は何故かクラシカルなものが多いです。フライ=イングランド。テレマーク=ノルウェー。そして鮎釣り=日本。です。
共通点はと考えたら、実はどれもプロセスを楽しむ要素があるんですね。
by HOKUTEN (2006-05-14 02:01) 

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