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MOROTO/DOLOMITI インプレ [テレマークスキーの道具]

06-05-04 野反湖にて「DOLOMITI/STEP」を使ってみた感想。
写真はこちら、ソネットフォトのアルバム、 「http://pht.so-net.ne.jp/photo/hokuten/albums/8760」で。
他の写真も [IMAGE LIST] [ALBAM LIST] からクリックでどうぞ。

さて、ステップなのでまず登り。これは△かなぁ・・・。
ポジティブステップにしては思ったよりもスリップする。比較として、「GTSクラウン」ではスリップしない所でも、いきなり「カーン」と滑る。
「クラウン」はスリップしてもズズッと粘るが、ダブルキャンバー気味の為か一度浮くと後ろに下がる。筆者、体重軽いから・・・。

癖に慣れた後半はまぁ良かったが、「クラウン」慣れしていた始めは大汗掻きました。
それでも慣れたと言いつつ時々「カーン」と・・・。「GTSクラウン」は良く登ると評判だったからね。比べる相手が・・・なのかな。

一方、滑りは優秀でした。非常にバランスの取れた乗りやすい板。破綻の少ないマイルドな乗り味ながら、ポジションも掴みやすい安定した板です。(どの位置に乗ったらいいかを板が教えてくれるような感じ。)
これも「GTSクラウン」と比べてしまうと、「GTSクラウン」はどこまでもマイルドで、どこに乗っても破綻しづらく非常に安定する板。逆に鈍重かなと思う時もある程、どこまでも安定志向。
「DOLOMITI」は、この鈍重(失礼)っぽい感覚が無い、抜けの良い板と言う感じ。そして、とてもTOP71mmとは思えない安定性もある。
すべり心地として、今持っている板の「TRSマウンテン」と「GTSクラウン」の中間的滑り心地かな。

加えて・・・「GTSクラウン」は、登りが強いが滑降ではやはり引っ掛かりが目立つ。「DOLOMITI」はポジティブカットなのだが、登りはそれ程ではない分、引っ掛かりが少なく、ステップを余り感じさせない。
両刃の剣的ステップカットだが、この辺も用具選択の広さか・・・。

「DOLOMITI」の結論として、非常に癖の無い良い板と言えそうだ。おススメ!!(って売って無いって!・・・)


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野反湖テレマークスキー行脚 [05-06 スキーシーズン]

何故こんなタイトルかと言うと・・・、雪が切れていて、長く歩けなかったから・・・。
その代わり?たっぷりと野反湖の癒しパワーを頂いて来ました。
とりあえず、写真はこちらのスライドショーで。(2004年の写真から始まります)
群馬・野反湖のスライドショー
その他の写真も、左にあるサイドバーから「So-netPhoto」へ入れます。(少々重いけど・・・)

ここに通じる国道が開通直後だったら残雪が繋がっていたみたいです。一週間で、しかも間に雨があったので雪解けが進んだとの事。雨は融雪を促進します。しかし、一昨年に比べて残雪は多いですね。
一昨年訪れた時は、この時期で完全解氷。スキーとフライの道具を持って行き、初日は滑って、二日は釣りをしました。でも今年はまだ釣りは無理。
で、雪の繋がっている湖畔を半周ほど周遊して、適当に良さそうな斜面を捜して登り、滑りました。
ここ野反湖は、あくせくする場所ではありません。適当に、適当に・・・。
1時間ほどウトウトと昼食を摂ったりが良いです。対岸では特に、熊に気を付けながら・・・。
とっても癒される、一番のお気に入りの場所。いつまでも美しく・・・。


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