2011-12-27 高峯山 [アウトドア全般(登山含)]
と、いう事で、改めて12月27日に登山。
上信越の山、高峯山へ行って来ました。
ここはASAMA2000スキー場が至近で、出発地点の車坂峠からは高峰山の反対では黒斑山があり、そちらに行けば浅間山の展望が得られます。
道の駅で仮眠をとっていて、朝方は雲がかかっていたのですが、徐々に雲が晴れはじめたので一路、車坂峠へ。
車坂峠到着時には車両気温計で-15℃。
まぁ・・・-17℃程度か…(^^;
準備に取り掛かります。
元々一泊予定だったので日帰り装備にしてはザックが大きいのですが…。
では、ここから…。
車坂峠から、高峰高原ホテルの裏手を行く感じになります。
前日の降雪からか雪は硬くないのでアイゼンは装着せずに行きます。
気持のいい雪山登り。
天候もばっちりです。
ほどなくして斜度が緩み、緩やかな尾根に上がります。
そして、景色のいい、見晴のいい場所まで上がりました。
佐久市街地を一望のもと、真ん中に富士山が見えます。
ちょっと雲をかぶっていますが、この後は雲が取れていました。
さて、ここからが問題で、トレースはあるものの強風と降雪でところどころ埋まっています。
またしてもラッセルですが、天候がいいので雪と戯れる感じで…
腰ラッセル。
10mほどで抜けますが、そこは強風の抜け道でした…。
まぁ、これはこれで気分はいいのですが…。
「抜けたぁ」とおもいきや・・・
吹き溜まって出来た雪壁越え。胸ラッセル…。
まぁ何とも飽きません(^^;
後はゆるゆると行くと、高峰温泉口からの分岐点。
こちらはしっかりとトレースがありました。
太陽に向かって歩き・・・
明るい稜線に出れば山頂は間近です。
休憩の山頂では暖かいものを…。
この視線の先にある、出来上がりを待つ物は…?
お・で・ん!
ほどほどに休むと、冬の日は早く…、冷え込む前に出発です。
気温が変わって来たのか、グローブをしていてもジンと冷える感じがしてきます。
スタートの気温を考えると、恐らく-20℃近いはず…。
強風という事もあり、肌を露出していると凍傷の危険があります。
帰りは自分達の付けたトレースを辿るのでラッセルは無いから、ほぼ時間通りで行程をこなして下山。
寒いと思ったら…。
まつ毛に氷が…。
高峰温泉ホテルの日帰り入浴で体を温めて、帰路に着く時は、とても美しい時間でした…。
高峰温泉ホテルのカウンターは「謹賀新年」の取り付け作業中でした…。
クリスマスが終わって・・・そういえばもう年越しなのですね…。
上信越の山、高峯山へ行って来ました。
ここはASAMA2000スキー場が至近で、出発地点の車坂峠からは高峰山の反対では黒斑山があり、そちらに行けば浅間山の展望が得られます。
道の駅で仮眠をとっていて、朝方は雲がかかっていたのですが、徐々に雲が晴れはじめたので一路、車坂峠へ。
車坂峠到着時には車両気温計で-15℃。
まぁ・・・-17℃程度か…(^^;
準備に取り掛かります。
元々一泊予定だったので日帰り装備にしてはザックが大きいのですが…。
では、ここから…。
車坂峠から、高峰高原ホテルの裏手を行く感じになります。
前日の降雪からか雪は硬くないのでアイゼンは装着せずに行きます。
気持のいい雪山登り。
天候もばっちりです。
ほどなくして斜度が緩み、緩やかな尾根に上がります。
そして、景色のいい、見晴のいい場所まで上がりました。
佐久市街地を一望のもと、真ん中に富士山が見えます。
ちょっと雲をかぶっていますが、この後は雲が取れていました。
さて、ここからが問題で、トレースはあるものの強風と降雪でところどころ埋まっています。
またしてもラッセルですが、天候がいいので雪と戯れる感じで…
腰ラッセル。
10mほどで抜けますが、そこは強風の抜け道でした…。
まぁ、これはこれで気分はいいのですが…。
「抜けたぁ」とおもいきや・・・
吹き溜まって出来た雪壁越え。胸ラッセル…。
まぁ何とも飽きません(^^;
後はゆるゆると行くと、高峰温泉口からの分岐点。
こちらはしっかりとトレースがありました。
太陽に向かって歩き・・・
明るい稜線に出れば山頂は間近です。
休憩の山頂では暖かいものを…。
この視線の先にある、出来上がりを待つ物は…?
お・で・ん!
ほどほどに休むと、冬の日は早く…、冷え込む前に出発です。
気温が変わって来たのか、グローブをしていてもジンと冷える感じがしてきます。
スタートの気温を考えると、恐らく-20℃近いはず…。
強風という事もあり、肌を露出していると凍傷の危険があります。
帰りは自分達の付けたトレースを辿るのでラッセルは無いから、ほぼ時間通りで行程をこなして下山。
寒いと思ったら…。
まつ毛に氷が…。
高峰温泉ホテルの日帰り入浴で体を温めて、帰路に着く時は、とても美しい時間でした…。
高峰温泉ホテルのカウンターは「謹賀新年」の取り付け作業中でした…。
クリスマスが終わって・・・そういえばもう年越しなのですね…。
雪山登山の実際というモノを初めて見ました。
画像だと楽しそうに見えますが、動画を見ると、寒そうだしタイヘンそうですね。
おでんの鍋を見つめる表情が良いですね^^。
by sakamono (2012-01-07 12:00)
>sakamonoさん
装備さえしっかりしていれば、それほど寒いという感じではありません。
まぁ、帰りに温泉に入るといかに体が冷えるのかが分かりますが…(^^;
装備不十分だと不快であったり寒かったりするどころか、凍傷の危険があるんですけれど、晴れた雪景色の中を歩くと夏とは違う気持ち良さがありますので…。
誰も踏んでいない雪を進むのも、やはり気持ちがいいものです。
by HOKUTEN (2012-01-07 13:11)