2008-05-02 燧ケ岳テレマークBCスキーツアー [07-08 スキーシーズン]
山、復帰第一戦は、尾瀬・燧ケ岳。
前回は巻機山・・・。なんと、一ヶ月以上登っていないではないか・・・。
しかも風邪ひきが長引いてまだ本調子ではない・・・。
ゆっくりと・・・。
しかし、尾瀬と言いながらこの山、登山口は福島・桧枝岐側。同じ尾瀬の至仏山からはっきりと望めるのに、えらい遠回りの入山なのです・・・。
(今回写真は私の携帯と、ナベさん提供。)
6時頃に佐野の道の駅で待ち合わせ。
今回はナベさん、su-さん。
乗り合わせて行けば高速代も割り勘。ガソリンも車一台分。排気ガスも車一台分で済みます・・・。
道程はここから、佐野藤岡IC→西那須野塩原ICへ一時間、約100km。
更にした道で桧枝岐へ2時間強、約100km。
御池の駐車場に着いたのが、9時頃。
駐車場で見るに、先々シーズンと同時期よりはほんの少し多い感じの積雪。
私はGTS/Superにエクスプレッソな細板革靴仕様。+RIVA・Z。
su-さんはXCD・GUIDEに2バックル革靴。+テレブル。
ナベさんはブルーモリス/RANDONNEE-XにT2R +テレブル。
私だけシールを張り、二人はステップで行動開始。9時半。
ランドネーのナベさん。
体調の悪いSさんにペースを合わせ、慣れないステップでスリップ、登りに苦労するなべさんとのんびり。
私は細板革靴。細い面積分抵抗の少ないシールで足元は軽かった・・・。
一段目を登りきり、広沢田代へ。
続いて二段目の登りへ。一部雪が緩みすぎてグズグズ流れる・・・。
前回右から行って藪が濃くなり失敗したので今回の私は左のルート取り。
二人は先行者に合わせて右に。
一旦二人と別れる・・・。
前回(2006年5月21日)の時には熊沢田代が一部木道が出ていたが・・・
その時よりも積雪が多く、完全に埋まっていた。
スキーを脱ぐ事も無く通過。
しかし、全然雪が締まっていない。粗目と言うよりシャーベットに近い感じで、あまりいい感じではない・・・。
雨と言うよりは最近、霙くらいは降った感じだ。
さて、熊沢田代から、燧ケ岳を望みながらの最後の登り。
ここで・・・、1ヶ月以上登っていない事と風邪ひき直後からの体力低下からか、体が急に重くなる。
熊沢田代で待っている間で回復しない疲れ・・・。
ここからはおおよそ湯の丸山1山分なので、1時間ほどなのだが・・・。
ぐんぐん引き離され、どっちが体調が悪いのか・・・。
沢を変え、山頂直下の大斜面の最後の登りには、風とガスが・・・。
体がなまって重く、ヒーヒー言いながら1時間20分もかけて、ようやく登頂。
トータル3時間。
ゆっくりペースでの予想時間ぴったりだったが、予想と違っていたのはその疲労感だった・・・。
この山で何でこんなにしんどいんだってくらいで・・・。
山に登って体調回復する元気なSさん。
見習います・・・(^^;
あんまりにも寒く、風も強い・・・。
当初お湯沸かしてカップラーメンの予定で居たので、昼食は殆ど摂れず・・・。
おにぎり一個で我慢です・・・。残念・・・。
なかなかのんびりと山の昼食を摂れませんね。今シーズンは・・・。
ここからのくだりは、協議で真北方向の滑降意見も出たが、登高開始よりも山頂付近の視界が悪いため、前回とほぼ同じ、東の田代方向へ決定。
前回と違うのは滑り・・・。
弩スランプ状態でこの長い距離、ほんの数ターンしか満足できませんでした・・・。
その中のまずまずだったワンシーン。
今回のルート、モーカケ沢降りも最後が頂けないので、燧ケ岳のルートも要研究ですね。
後半はトラバースだらけです・・・。
su-さんの言うとおり、真北ルート、開拓やってみましょうか?
そして、後半苦労して、14時半、駐車場下山。
えらい疲れましたわ・・・。
今回はこっぴどくやられちゃいましたね・・・。
でも、やはり山は楽しかった。
帰りはこの近辺に来たらいつも入っていた南会津町の窓明けの湯では無く、今回は開拓で桧枝岐村の燧の湯。
新しくていい感じでしたね。窓明けの湯の方が広いですが、さすがに連休の谷間でほぼ貸しきり状態。快適でした。
koolさんに習って、温泉の写真で締め・・・。
防水だからこそ出来る荒業だけど、空いてないと持ち込む勇気は無いですね・・・。
su-さん、ナベさん、お疲れ様でした。
また、よろしくお願いします。
前回は巻機山・・・。なんと、一ヶ月以上登っていないではないか・・・。
しかも風邪ひきが長引いてまだ本調子ではない・・・。
ゆっくりと・・・。
しかし、尾瀬と言いながらこの山、登山口は福島・桧枝岐側。同じ尾瀬の至仏山からはっきりと望めるのに、えらい遠回りの入山なのです・・・。
(今回写真は私の携帯と、ナベさん提供。)
6時頃に佐野の道の駅で待ち合わせ。
今回はナベさん、su-さん。
乗り合わせて行けば高速代も割り勘。ガソリンも車一台分。排気ガスも車一台分で済みます・・・。
道程はここから、佐野藤岡IC→西那須野塩原ICへ一時間、約100km。
更にした道で桧枝岐へ2時間強、約100km。
御池の駐車場に着いたのが、9時頃。
駐車場で見るに、先々シーズンと同時期よりはほんの少し多い感じの積雪。
私はGTS/Superにエクスプレッソな細板革靴仕様。+RIVA・Z。
su-さんはXCD・GUIDEに2バックル革靴。+テレブル。
ナベさんはブルーモリス/RANDONNEE-XにT2R +テレブル。
私だけシールを張り、二人はステップで行動開始。9時半。
ランドネーのナベさん。
体調の悪いSさんにペースを合わせ、慣れないステップでスリップ、登りに苦労するなべさんとのんびり。
私は細板革靴。細い面積分抵抗の少ないシールで足元は軽かった・・・。
一段目を登りきり、広沢田代へ。
続いて二段目の登りへ。一部雪が緩みすぎてグズグズ流れる・・・。
前回右から行って藪が濃くなり失敗したので今回の私は左のルート取り。
二人は先行者に合わせて右に。
一旦二人と別れる・・・。
前回(2006年5月21日)の時には熊沢田代が一部木道が出ていたが・・・
その時よりも積雪が多く、完全に埋まっていた。
スキーを脱ぐ事も無く通過。
しかし、全然雪が締まっていない。粗目と言うよりシャーベットに近い感じで、あまりいい感じではない・・・。
雨と言うよりは最近、霙くらいは降った感じだ。
さて、熊沢田代から、燧ケ岳を望みながらの最後の登り。
ここで・・・、1ヶ月以上登っていない事と風邪ひき直後からの体力低下からか、体が急に重くなる。
熊沢田代で待っている間で回復しない疲れ・・・。
ここからはおおよそ湯の丸山1山分なので、1時間ほどなのだが・・・。
ぐんぐん引き離され、どっちが体調が悪いのか・・・。
沢を変え、山頂直下の大斜面の最後の登りには、風とガスが・・・。
体がなまって重く、ヒーヒー言いながら1時間20分もかけて、ようやく登頂。
トータル3時間。
ゆっくりペースでの予想時間ぴったりだったが、予想と違っていたのはその疲労感だった・・・。
この山で何でこんなにしんどいんだってくらいで・・・。
山に登って体調回復する元気なSさん。
見習います・・・(^^;
あんまりにも寒く、風も強い・・・。
当初お湯沸かしてカップラーメンの予定で居たので、昼食は殆ど摂れず・・・。
おにぎり一個で我慢です・・・。残念・・・。
なかなかのんびりと山の昼食を摂れませんね。今シーズンは・・・。
ここからのくだりは、協議で真北方向の滑降意見も出たが、登高開始よりも山頂付近の視界が悪いため、前回とほぼ同じ、東の田代方向へ決定。
前回と違うのは滑り・・・。
弩スランプ状態でこの長い距離、ほんの数ターンしか満足できませんでした・・・。
その中のまずまずだったワンシーン。
今回のルート、モーカケ沢降りも最後が頂けないので、燧ケ岳のルートも要研究ですね。
後半はトラバースだらけです・・・。
su-さんの言うとおり、真北ルート、開拓やってみましょうか?
そして、後半苦労して、14時半、駐車場下山。
えらい疲れましたわ・・・。
今回はこっぴどくやられちゃいましたね・・・。
でも、やはり山は楽しかった。
帰りはこの近辺に来たらいつも入っていた南会津町の窓明けの湯では無く、今回は開拓で桧枝岐村の燧の湯。
新しくていい感じでしたね。窓明けの湯の方が広いですが、さすがに連休の谷間でほぼ貸しきり状態。快適でした。
koolさんに習って、温泉の写真で締め・・・。
防水だからこそ出来る荒業だけど、空いてないと持ち込む勇気は無いですね・・・。
su-さん、ナベさん、お疲れ様でした。
また、よろしくお願いします。
燧ケ岳お疲れ様でした。
同行の方はいまどきの太いウロコ板ですね。
私もいまどきのカルフ(10THマウンテンかガイド)を使ってみたいのですが、これ以上板の数を増やす訳にもいかずなやんでいます。(笑)
細ウロコ板やダブキャンウロコ板ではうまく滑れないのですが、それでも手放せない魅力がありますね。
温泉は、駒の湯も試してください。
100円安いうえ、露天風呂から眺める対岸の滝がなかなかですよ。
by みどぽん (2008-05-06 09:23)
悲しみも苦しみものりこえて、再度、雪山に戻られてうよかったです。
by okko (2008-05-06 09:59)
みどぽんさん、こんにちは。
テレまくり試乗では、個人的にブルーモリスかバウンドレスクラウンがいいかと・・・。ブルーモリスは滑りやすくていい板です。引っ掛かりが弱いけど・・・。
バウンドレスは、軽いし、登坂能力もGUIDEよりは劣るものの、ブルーモリスよりはいいですね。
GUIDEは登れる分、滑りも気を使います。まぁ、個人的印象ですが・・・。
次は駒の湯ですね。そういう温泉の楽しみも山登りの一つになりました。汗を流したあとの温泉は最高ですね(^^
by テレマーカー (2008-05-06 17:38)
okkoさん、こんにちは。
やはり、変わらずに登ること。それしかないでしょうね・・・。
故人の事は、山で生かすしかないです。
同じ轍を、踏む訳には行かない・・・。
それをきっかけで山を辞めると言うよりは、教訓を生かすしか・・・。
by テレマーカー (2008-05-06 17:44)
こんにちは、現地レポです。
私も4日に燧ケ岳に行ってきました。
スキーでは初めてでしたので、ほぼ夏道ルートの往復でしたが、結構登り応え、滑り応えがあって、なかなかいい山だと思いました。
確かに、燧は近いようで遠いですよねぇ。帰りは大渋滞で矢板から家まで下道で帰り、ますます遠く感じました。
by 現地レポ (2008-05-06 18:04)
現地レポさん、こんにちは。
中日の4日でも大渋滞でしたか・・・。御池まで遠いですよねぇ・・・。
高度、距離、斜度、共に丁度いい山ですよね。夏道往復は人が多い時には雪面が荒れて滑りにくいし、賑やかなんで・・・。
ちょっとコースをずれると、もの凄く静かで鳥の声が響いて気持ちがいいです。もちろん、熊などには十分注意エリアですが・・・。
登り返しも避けるルート取りもありそうですよ。
それにしても、そばが旨そうでしたね・・・。今度はここで蕎麦もいいかな・・・。
by テレマーカー (2008-05-06 18:54)
TVニュースで尾瀬の至仏山の春スキーの話題を放映してましたね。
滑った人の帽子が飛んで思わず笑ってしまいました♪
by 袋田の住職 (2008-05-06 20:16)
こんにちは。
まずなにより、楽しんでおられるようで、よかったです。
by みみちゃん (2008-05-06 21:31)
袋田の住職さん、こんばんは。
そうですか。至仏の春スキーがニュースになってましたか。
聞く所によると、近年至仏の入山は増えているようで、山ブログでは山頂に40人以上居たとか・・・。BCがこんなメジャーな遊びではないはずなんですが、どうなっちゃったんでしょうか・・・。
雪のある時期の山に入る事。それを侮ってはならないのです・・・。気楽にだけは入って欲しくないですね。
どんだけ登っている人であっても、経験を積んだ人であっても、そこに遭難の芽は潜んでいたのですから・・・。
by テレマーカー (2008-05-07 02:35)
みみちゃんさん、こんばんは。
まぁ、彼に会う前から既に山に入って滑っていたので、彼の事で山を辞めてしまうのは、彼が申し訳なく思うだけでしょう。
辞めるなら、自分の決断で。
続けるなら、楽しむ事だと・・・。
山は、やはり良かったですよ。
by テレマーカー (2008-05-07 03:00)
まだこんなに雪が~・・って、北海道では昨日雪が降っていましたね。(^^;
by moonrabbit (2008-05-10 12:25)
moonrabbitさん、おはようございます。
高いところはまだ山が白いです。このところの平地の暑さでは考えられないですよね・・・。
で、今朝のこの寒さ。長野でも雪予報・・・。GWまでは山では雪は降りますが、ここに来て麓でも・・・。
現在うちで外気温10℃!?
さみいぞ・・・。
by テレマーカー (2008-05-11 08:13)