'07 06/16 鮎釣り in 桂川 [釣り(鮎の友釣り)]
鮎釣りに行ってきました・・・。
au W42CA SXGA 1280×960 FINE
今年、この時期まででまだ一度もまともに釣りをしていないので、今年の初釣りとなりました・・・。
初釣りがこんなに遅くなるなんてとっても珍しい・・・。
しかも鮎釣りが初釣りになるなんて・・・。それこそ初めてです・・・。
さて、この桂川。
この下流は相模川といいまして、上流は山中湖を源流としております。
相模湖、津久井湖が下流にあるので、ここは湖産や海産の稚魚放流です。
朝の気温が14℃。風がちょっと在って寒いです・・・。
日中は30℃近くなるでしょうか・・・。
河川状況は最悪。渇水で水が出ていないので、珪藻はコケ状態。アオサまで付いていて、しかも工事の影響で泥が被って石は茶色・・・。
事前にちょっと聞いてはいたものの、これはひどい。水中でギラッ、ギラッと光る鮎の食みも見られません・・・。
不安がよぎります・・・。
ここは山間部を流れる川なので、川に日が当たり、ちょっと水温が上がりだす9時頃を過ぎないと釣れないのですが、初釣りなので、ちょっと早めに準備・・・。
八時半頃入川。
毎年の事ながら、初めてオトリを付けるのは緊張します・・・。
竿は9m。天井糸5.2m。水中糸、0.175号4m。
はじめて0.175号なんてのを使ってみます・・。
”水温が上がりだすまでは・・・”と、囮を弱らせないようちょっとのんびりと。
久々の竿の重さ。川の歩き難さ。
カジカの声とウグイスの鳴き声を聞きながら・・・。
こういうのもいいですね・・・。
ちなみに、カジカはカジカカエルなのですが、結構美声で、和ませてくれるいい声ですよ。
au W42CA ビデオモード QVGA 640×320
よーく聞くと・・・聞こえるかな・・・。カジカとウグイスの声・・・。
最初のアタリは9時半頃。
コゴン・・・と手元に。ギラギラッと水中が光ります。
水が綺麗なので、掛かった瞬間二匹の鮎が光って見えます。
時には追った鮎がギラッと光るのも見えて・・・、ギラギラガガガンって事も・・・。
竿をためて、慎重に竿を立て・・・、引き抜きました・・・。
結構久し振りだと失敗しちゃうのですが、今回は「オトリ付け、送り出し、あたり、引き抜き(取り込み)」の、一連の動作でミスもトラブルも無かったので、いいスタートです。
その後は、ちょっと間を置き、3連続。
その後はお昼まで、チョコンチョコン・・・。
5~6尾くらいでしょうか・・・。
追いが弱くなって掛が浅くなって来たのか、引き抜き中に空中分解・・・。
お昼を食べに一旦上がります・・・。
食べながら見ていても余り釣れていません・・・。
午後はちょっと上へ上がってみます・・・。
au W42CA SXGA 1280×960 FINE
30℃近いのかな・・・。水温も結構上がりました。
こういう渇水の時は静かに釣らないといけません。魚も水が少なくて警戒心が強くなっているので、すぐに逃げてしまいます。
しかもこの石の状況だと珪藻自体が少な過ぎて縄張り自体が殆どありません・・・。食べられる所を探し、常に移動しながら食べている感じです・・・。
竿を立てて、囮になるべく自由に泳いでもらって・・・って言うイメージで・・・。
立て続けに3本。ここは竿が入っていなかったようです。しかし・・・、後が続きません・・・。
我慢です。新しく鮎が入ってくるまで、弱らせないように我慢です。焦ったら負け。
ポンポンと二尾。
焦ったら負け・・・。
「副所長、我慢我慢・・・」(誰?(^^?)
ガツン・・・ギラギラ・・・。
これは慎重に引き寄せで・・・。
一番大きいかな・・・。
結局午後はなるべく動かず。なるべく囮が泳ぐように・・・。時には上に引き上げて・・・。
18時までやってしまいました・・・(^^;
もうすぐ夏至なので、凄く日が長いですね・・・。まだまだ十分明るいのですが、追わなくなりました・・・。
結果?
16尾。
奇形がいたのでそいつは放流しましたから17尾になりますか。
囮屋さんに聞いたところ、竿頭(一番釣った人)で17尾だそうなので、同点ですね・・・。
こんなコンデションでそれだけ釣れば上等だと、褒められちゃいました・・・。
そうそう上手くは行かないんですけど・・・。
次は・・・そうも行かないでしょう・・・。
本日、一番大きい鮎。
au W42CA SXGA 1280×960 FINE
小さいのはから揚げが良さそうです。美味しいんですよね・・・(^^
穏やかな一日を、楽しめました・・・。
今度は天然遡上の鮎を求めて・・・。
照りつける日差しの中での鮎釣りをすると、夏って感じがします。
そういえば、蝉はまだでしたね。
風も爽やかだったので、あのジメッとした感じでもなかったし・・・。
まだ夏って感じではないですか・・・ね・・・。
が、それにしても梅雨は何処に行ったのでしょうか・・・。
渇水の事もそうですが、水が出ないと石に付いている藻が取れないので珪藻が付きませんし、泥も流れない・・・。
魚はいるので、情況が好転すればと思うのですが・・・。
多少川床が動く位のまとまった降水量が欲しい状況です。
不安定な川の中の足場で踏ん張ったり歩いたりで、登山でも普段でも使わない足の筋肉が・・・(太腿の内側)、ちょっと痛い・・・^^;
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今年、この時期まででまだ一度もまともに釣りをしていないので、今年の初釣りとなりました・・・。
初釣りがこんなに遅くなるなんてとっても珍しい・・・。
しかも鮎釣りが初釣りになるなんて・・・。それこそ初めてです・・・。
さて、この桂川。
この下流は相模川といいまして、上流は山中湖を源流としております。
相模湖、津久井湖が下流にあるので、ここは湖産や海産の稚魚放流です。
朝の気温が14℃。風がちょっと在って寒いです・・・。
日中は30℃近くなるでしょうか・・・。
河川状況は最悪。渇水で水が出ていないので、珪藻はコケ状態。アオサまで付いていて、しかも工事の影響で泥が被って石は茶色・・・。
事前にちょっと聞いてはいたものの、これはひどい。水中でギラッ、ギラッと光る鮎の食みも見られません・・・。
不安がよぎります・・・。
ここは山間部を流れる川なので、川に日が当たり、ちょっと水温が上がりだす9時頃を過ぎないと釣れないのですが、初釣りなので、ちょっと早めに準備・・・。
八時半頃入川。
毎年の事ながら、初めてオトリを付けるのは緊張します・・・。
竿は9m。天井糸5.2m。水中糸、0.175号4m。
はじめて0.175号なんてのを使ってみます・・。
”水温が上がりだすまでは・・・”と、囮を弱らせないようちょっとのんびりと。
久々の竿の重さ。川の歩き難さ。
カジカの声とウグイスの鳴き声を聞きながら・・・。
こういうのもいいですね・・・。
ちなみに、カジカはカジカカエルなのですが、結構美声で、和ませてくれるいい声ですよ。
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よーく聞くと・・・聞こえるかな・・・。カジカとウグイスの声・・・。
最初のアタリは9時半頃。
コゴン・・・と手元に。ギラギラッと水中が光ります。
水が綺麗なので、掛かった瞬間二匹の鮎が光って見えます。
時には追った鮎がギラッと光るのも見えて・・・、ギラギラガガガンって事も・・・。
竿をためて、慎重に竿を立て・・・、引き抜きました・・・。
結構久し振りだと失敗しちゃうのですが、今回は「オトリ付け、送り出し、あたり、引き抜き(取り込み)」の、一連の動作でミスもトラブルも無かったので、いいスタートです。
その後は、ちょっと間を置き、3連続。
その後はお昼まで、チョコンチョコン・・・。
5~6尾くらいでしょうか・・・。
追いが弱くなって掛が浅くなって来たのか、引き抜き中に空中分解・・・。
お昼を食べに一旦上がります・・・。
食べながら見ていても余り釣れていません・・・。
午後はちょっと上へ上がってみます・・・。
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30℃近いのかな・・・。水温も結構上がりました。
こういう渇水の時は静かに釣らないといけません。魚も水が少なくて警戒心が強くなっているので、すぐに逃げてしまいます。
しかもこの石の状況だと珪藻自体が少な過ぎて縄張り自体が殆どありません・・・。食べられる所を探し、常に移動しながら食べている感じです・・・。
竿を立てて、囮になるべく自由に泳いでもらって・・・って言うイメージで・・・。
立て続けに3本。ここは竿が入っていなかったようです。しかし・・・、後が続きません・・・。
我慢です。新しく鮎が入ってくるまで、弱らせないように我慢です。焦ったら負け。
ポンポンと二尾。
焦ったら負け・・・。
「副所長、我慢我慢・・・」(誰?(^^?)
ガツン・・・ギラギラ・・・。
これは慎重に引き寄せで・・・。
一番大きいかな・・・。
結局午後はなるべく動かず。なるべく囮が泳ぐように・・・。時には上に引き上げて・・・。
18時までやってしまいました・・・(^^;
もうすぐ夏至なので、凄く日が長いですね・・・。まだまだ十分明るいのですが、追わなくなりました・・・。
結果?
16尾。
奇形がいたのでそいつは放流しましたから17尾になりますか。
囮屋さんに聞いたところ、竿頭(一番釣った人)で17尾だそうなので、同点ですね・・・。
こんなコンデションでそれだけ釣れば上等だと、褒められちゃいました・・・。
そうそう上手くは行かないんですけど・・・。
次は・・・そうも行かないでしょう・・・。
本日、一番大きい鮎。
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小さいのはから揚げが良さそうです。美味しいんですよね・・・(^^
穏やかな一日を、楽しめました・・・。
今度は天然遡上の鮎を求めて・・・。
照りつける日差しの中での鮎釣りをすると、夏って感じがします。
そういえば、蝉はまだでしたね。
風も爽やかだったので、あのジメッとした感じでもなかったし・・・。
まだ夏って感じではないですか・・・ね・・・。
が、それにしても梅雨は何処に行ったのでしょうか・・・。
渇水の事もそうですが、水が出ないと石に付いている藻が取れないので珪藻が付きませんし、泥も流れない・・・。
魚はいるので、情況が好転すればと思うのですが・・・。
多少川床が動く位のまとまった降水量が欲しい状況です。
不安定な川の中の足場で踏ん張ったり歩いたりで、登山でも普段でも使わない足の筋肉が・・・(太腿の内側)、ちょっと痛い・・・^^;
桂川、山中湖が源流なんですか、、、、知りませんでした。
神奈川に住んでいるので、相模川、津久井湖は、とっても親しみがあるんですが。。。
あゆ、、おいしいですよね。
自分で釣ったものならなおさらでしょうね。
by babyuu-mama (2007-06-17 09:01)
なんか釣りキチ三平みたいですね~
ほんとうに西瓜の匂いがするんですか?
地図が載っていたので、ふと拡大していくと・・・
関東は緑が少ないな~ と思ってもっと拡大していくと
中国、、、かなりヤバイことになってますね。
by おがわよ (2007-06-17 09:03)
きれいな鮎。以前に描いたことがありますけど、なかなか出ない色ですよ。食べるのがもったいない!
ホント、あらゆる意味で、雨、降ってもらいたいです。
by okko (2007-06-17 09:25)
babyuu-mamaさん、こんにちは。
山中湖が源流で、忍野の湧水を集め、大月を経由して流れています。
鮎は美味しいですよね。お店で売っているような大きさのは中々釣れませんが、やはり流れを泳いでいる魚は身が引き締まっていますから。
7月になれば、満足できる大きさになってきます。
by HOKUTEN (2007-06-17 16:58)
おがわよさん、こんにちは。
「おら、テレマーカーっちゅうだ」∂(^^;⊆(-.- オイ・・・
本当にスイカの匂いがしますよ。ただし、生きている間だけ・・・。
匂いの元は珪藻。珪藻を食べているので植物系の香りがします。
今回はまだ弱かったですね。食糧不足で量を食べていないのでは・・・。
中国の黄砂は年々ひどくなる感じがしますからね・・・。
by HOKUTEN (2007-06-17 17:08)
okkoさん、こんにちは。
横にしちゃうと携帯カメラの限界で、体が光って色が飛んでしまいます・・・。
色はその下の水中の魚。各鰭の先端は黄色で、えらの後には追星と言われる黄色い紋。(興奮して気が強い鮎はこれが二つ出るのもいます。)
アブラビレは先端がちょこんと濃いオレンジ。
綺麗な色が中々伝えられません・・・。
食べないのももったいない・・・?
うん。雨がドンと欲しいですね・・・。
by HOKUTEN (2007-06-17 17:16)
やっぱり鮎釣りにも自然の影響がでるんですね0(><)0
から揚げ・塩焼き最高ですよね~(≧▽≦)/
by 坊主 (2007-06-17 19:36)
坊主さん、こんばんは。
どの釣りでも影響は出ますよね~。
特に鮎は春先に渇水や低温だと遡上も遅くなりがちですから、河川環境の影響が一番出る魚でもあります。
唐揚げサイコー! 小鯵の唐揚げより好きです。
塩焼きもバッチリ。でも塩焼きはこれからもっと大きくなってから~(0゜▽゜)0 wakuwaku
by HOKUTEN (2007-06-17 20:21)
とても良い鮎ですね。
塩焼き?
鮎は頭から尻尾まで全部食べられるので、良いですよね。
あっ・・・↑コメントがあった、唐揚げですか!
河川環境を大切にしていただきたいね、最上川源流へ行ったとき、10mおきに幾つも砂防ダムが有りました。
あれでは、イワナものぼれませんし、ダムも見ても分かるくらい埋まっていました。
下流に民家もないのに・・・・!
by せつこ (2007-06-17 20:52)
写真を拝見したかぎりでは、アカ腐りがひどい感じですねー、この状況で17なら上々、初釣りとしては良いスタートがきれたのではないですか?アカがちょっと洗われれば爆釣間違いナシですね^^!
by t-pastel (2007-06-17 21:23)
テレマーカーさん、こんばんは。
鮎釣りをされたのですね。とても難しそうにみえます。すごいですね!
相模川は昔釣りに行きましたよ。懐かしかったです。
(鮎釣りではありませんが・・)
by のび太 (2007-06-17 22:41)
せつこさん、こんばんは。
まだちょっと小さいので、唐揚げがいいでしょう。さっぱりとしていて美味しいです。
地盤が緩いところでは砂防堰堤が沢山ありますが、既に埋まってきていて機能を果たしていないものが多くあります。また、そう言ったところでは魚影も確認できなくなっています・・・。
上流からの砂の供給が無くなり、砂浜の面積減少と言う現象も言われるようになりました・・・。
自然相手と言うのは、とっても難しいのですが、いい解決案が出てくれるといいのですけど・・・。
by HOKUTEN (2007-06-17 23:24)
t-pastelさん、こんばんは。
ひどいアカ腐り・・・と言うか、凄い状況ですよ・・・。アップで撮ればよかったかと・・・。
ほんと、この状況ならこの数でも満足でしょうね。
ある程度アカが飛ぶくらいの増水があれば、一気に状況は良くなる筈です。
それがいつ来るのだろうか・・・。
by HOKUTEN (2007-06-17 23:32)
のび太さん、こんばんは。
こういう状況では狙いどころと釣り方は決まっています。後は我慢です・・・(^^;
鮎釣り自体は難しくはないのですよ。釣れるかどうかは別ですが・・・、難しい釣りではないです・・・。ある種、フライよりは簡単です。フライはあれを投げるキャスティングと言う壁がありますから・・・(^^;
相模川は川も大きいですから開放感がありますね。ダムより下流の相模川、中津川では天然遡上もあります。取水堰がネックなんですけどね・・・。
相模川に行ったのは数えるほど・・・ですが・・・。
by HOKUTEN (2007-06-17 23:44)
なかなかよい型の鮎ですね。
久慈川も渇水になって来ました。
一雨欲しい所です。
農業用水を堰で吸い上げるので下流ほど水が少ない状態です・・・。
by 袋田の住職 (2007-06-19 07:16)
袋田の住職さん、こんばんは。
この日の一番大きいのは例年並み位なのですが、その他のが小さいのです・・・。多分、珪藻が腐り気味でエサが少ないのだと思います・・・。
久慈川も減水ですか・・・。山でも雷雨が無いですからね・・・。
水需要も一番多い時期です・・・。梅雨空になって土地への水分補給がされないかと、雨乞いの心境です・・・。
by HOKUTEN (2007-06-19 23:31)
こんにちは、袋田の住職さんのところから来ました。
「本日の一番・・・」の画像にクギ付けです。
鮎がいっぱい!!
美味しかったでしょうねぇ~。
by ぴんく (2007-06-20 10:14)
ぴんくさん、おはようございます。
釘付け・・・ですか・・・。初釣りだったので、釣れて良かったです。
美味しかったですよ(^^
これからもっと大きくなって美味しくなりますね^^
by HOKUTEN (2007-06-21 08:33)
鮎美味しそう♪
実は今朝食べました♪
(*^_^*)
やっぱ釣ったのをその場で焼いて食べたいですね。
by ムグ (2007-06-24 10:44)
ムグさん、こんばんは。(返信したと思ったのに・・・)
鮎、朝に食べたのですか?
そちらだと吉野川の鮎でしょうか。いい川ですよね・・・。
その場で焼くのも良いのですが、次に行って余裕が出来たら鮎の石干しをしようと思っています。その場で開いて、夏の日差しに焼かれた石の上に乗せて干すのです。早ければ2~3時間で完成です。
真夏の川原だからこそ出来る調理法です(^^
by HOKUTEN (2007-06-26 00:50)