2006-11-15 袋田の滝＆月待ちの滝 後編

奥久慈お出掛けの後編です。

袋田の滝に続いて、月待ちの滝に行ってきました。



NIKON D200　 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G（IF） (焦点距離：24mm)
ISO400　1/10 sec　f8.0 　圧縮RAW WB晴天



ここへの目的は、もちろん滝と、もう一つ。手打ちの蕎麦であります。



お昼に蕎麦を狙ってやってきました。
この場所、実は予定はしていなかったのですが(知らなかったので)、｢へなちょこのひとり言｣ののら猫さんの記事を読んで行きたくなり、袋田の滝とのセットで行くことに決定。
行ってみたらば雰囲気のある入り口。蕎麦も楽しみだったのですが、のら猫さんの記事の通り、待ち時間が４０分以上・・・。
余り急いでいる時や、ピークは避けた方が良さそうです。
こじんまりとした滝の割には意外と観光客も多く、時折、賑やかになります。
こちらでは自家焙煎の珈琲も飲めるそうなのですが、今回は時間がなくなってしまいました。
次回には・・・。(もみじ苑)

NIKON D200 　AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G（IF） (焦点距離：36mm) ISO200　1/5sec　f8.0 　圧縮RAW WB晴天





最初の写真でお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、この滝、裏に回ってみる事ができます。
行ってみれば特にどうって事は無いのですが、まぁ、お話のねたに・・・と、回ってみました。
夏なら涼しくっていいんですけどね・・・。

NIKON D200 　AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G（IF） (焦点距離：29mm) ISO200　1/320sec　f8.0 　圧縮RAW WB晴天






で、裏から戻ってみると、滝の飛沫で虹が掛かっていました。
夏ならば涼しげなんですが、今の時期では寒いでしょうか・・・。

NIKON D200　 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G（IF） (焦点距離：52mm) ISO100　1/8sec　f32.0 -0.7EV　圧縮RAW WB晴天





山菜蕎麦(温かいの)だったのですが、結局５０分待ちでした・・・。お蕎麦を食べ終わって、川原に下りてみると・・・。
右に見える建物が、その｢もみじ苑｣。
だいぶ雲が出てきてしまって陽射しはないのですが、全体の雰囲気はお分かりでしょうか。
このちょっと下に赤い布を載せた長いすがあり、暖かければそちらでモミジを眺めながら腰掛ける事が出来ます。

NIKON D200　　AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G（IF） (焦点距離：24mm) ISO400　1/25sec　f8.0 　圧縮RAW WB晴天






では、この後は、ここでのモミジをいくつかご紹介いたします。







NIKON D200　 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G（IF） (焦点距離：170mm)
ISO200　1/320sec　f8.0 　圧縮RAW WB晴天





NIKON D200　 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G（IF） (焦点距離：200mm)
ISO400　1/80sec　f8.0 　圧縮RAW WB晴天





NIKON D200　 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G（IF） (焦点距離：200mm)
ISO400　1/90sec　f8.0 　圧縮RAW WB晴天





NIKON D200　 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G（IF） (焦点距離：105mm)
ISO400　1/20sec　f8.0 　圧縮RAW WB晴天



さて、モミジの紅葉を堪能した後、こちらに向かいました。





NIKON D200　 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G（IF） (焦点距離：20mm)
ISO400　1/125sec　f5.0 　圧縮RAW WB晴天



そう、袋田の禅寺、｢龍泰院｣。

袋田の住職さんにお会いしてきました。

初顔合わせなので、ちょっとぎくしゃくとした会話になってしまいましたが・・・(^^;

採れたての大根をいただき、さて、帰ろうかなと思ったその時・・・



｢ゴロゴロゴロ・・・｣

雹が降って来ました。





NIKON D200　 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G（IF） (焦点距離：200mm)
ISO800　1/20sec　f5.6 　圧縮RAW WB晴天

大きくは無いですけど、びっくりです。嵐を呼んでしまいました・・・。

詳しくは、袋田の住職さんのブログで・・・。



さて、その後、帰りに温泉に入ってきました。

住職さんに聞いて、｢関所の湯｣
と言うところへ。

入ってすぐにするする。すべすべ。それに、不思議とのんびりと落ち着きました。

泉質は、ナトリウム―硫酸塩、塩化物泉。
塩のお風呂なので温まり、湯冷めもしにくかったです。
しかも１７時以降は￥５００．－。
おススメです。



さて、今度来る時は・・・、｢もみじ苑｣でのざる蕎麦と、自家焙煎の珈琲。
それに、月にまつわる地名が多いので、月見でしょうか。

鮎釣りと絡めて、また、のんびりと来たいものです・・・。

タグ：月待の滝 袋田 もみじ苑 紅葉 モミジ

コメント 14

住職さん、どんなお方でしたか？
テレマーカーさんから VR 18-200 を見せてもらったと
おっしゃってましたよ。
by みつなり (2006-11-21 18:19) 

みつなりさんこんばんは。
あらあら・・・、そんな情報が行きましたか。
どんな方・・・。うーん・・・。
ＨＰの写真の通りの方でした・・・＼（’∀’）⊆(--# ｱﾀﾘﾏｴﾀﾞﾛ･･･)
参考までにＤ２００のシャッターを切ってもらってもよかったのですが、Ｄ７０ｓもいいカメラなんですが、さらに欲しくなっちゃうでしょうね。
私はＲＡＷで撮っているので、データを差し上げられなかったのが残念です。（しかもその時はｘ１のＳＵＮ製のＣＦで、１ＧＢ。転送が遅くて・・・。）
後ほど現像したものを送って差し上げようと思っています。
by HOKUTEN (2006-11-21 18:55) 

もみじ苑店主の大関さんは私の一年先輩です。
高橋邦弘名人に教えを受けてますので、素晴らしいおそばがいただけます。
出来ればざるで・・・
たぶん、一枚では足りませんので、そばがきなども注文するとよいでしょう！
1月には20数年ぶりに全面氷結した月待の滝を撮影しました。
そろそろ紅葉の季節も終わり、奥久慈は冬の季節に入ります。
by 袋田の住職 (2006-11-22 07:44) 

最終目的は、紅葉でも、滝でもなく、
袋田の住職がくれた大根だったのか・・・
by たいへー (2006-11-22 07:49) 

月が出たときの瀧は、また趣きがあるのでしょうね。充分、秋を味わい、あとは雪を待つばかり・・・・・大根、関東地方は採れすぎて、白菜ともども、大量に廃棄処分とか、モッタイナイ！　　
by okko (2006-11-22 10:26) 

袋田の住職さんこんばんは。
蕎麦修行の道のりは貼って在りました。そうなんですか。先輩なのですか。
今回は寒さには勝てなかったので暖かいものになりましたが、次回はざるで。
蕎麦の美味さが良く判るのはやっぱりざるですからね。
そうですか、全面結氷は珍しくなっているのですか・・・。今年は暖冬になりそうですからね・・・。全面結氷は無理なのかな・・・。
by HOKUTEN (2006-11-23 00:46) 

たいへーさんこんばんは。
はい、そう言うことに・・・。
でも、住職さんにお会いしないと大根にも会えなかったので・・・。
今度はたいへーさんちの・・・？
by HOKUTEN (2006-11-23 00:49) 

ｏｋｋｏさんこんばんは。
満月の明かりで滝を見てみたいですね。でも、ちょっと寂しいのかな・・・？
ここは明るそうですけどね・・・。
住職さんの所から月居山が良く見えますので、鮎釣って、蕎麦食って、温泉入って、月を見て帰ると言うのも良さそうです。
今年は珍しく紅葉狩りに出かけて、秋を満喫しました。春は花見を殆どしていなかったからかな・・・？
大根白菜はそんな事に・・・。モッタイナイもったいない・・・。
by HOKUTEN (2006-11-23 00:57) 

モミジもしっかり色づいてキレイ(@ﾟ▽ﾟ@)
滝・紅葉・温泉っと秋を堪能してますねぇ～！！
明日は仕事かなっと思ってたんですが　無事休みになったんです！
でも、明日も雨みたいですね・・・ヽ（゜ロ゜；）ノ!!!
by 坊主 (2006-11-23 01:32) 

坊主さんこんばんは。
いい色でしょう(^^)　今年は珍しく、しっかりと秋を堪能してますよ。
お！明日は休みになったのですね。でも・・・天気が・・・。
土日に期待したいですけど・・・、どうなりますか・・・。
せめて温泉でのんびりと。いかがでしょう。
by HOKUTEN (2006-11-23 01:55) 

滝の裏側に入れるっていうのはちょっと楽しそうですね。虹も綺麗ですし。
しかし「月待ちの滝」って名前、なんだか気になってしまいました。月とこの滝とになにか特別な由来があるんでしょうか？
by (2006-11-26 04:44) 

私もこのおそばと、滝を見に伺いたいです。
横浜からだとどのくらいかかるのかな？
でも、きっと、テレマーカーさんのような素晴らしい写真は。。。とても撮れません。
カメラも技術もありません(泣）
by babyuu-mama (2006-11-26 07:48) 

tipetaさんこんばんは。
滝の裏側って、入ってみるとそれほど大した事は無いですよ・・・(^^;
まぁ、話のネタです。
「月待の滝」なんですが、この周辺では昔から二十三夜尊の信仰があって、その二十三夜を待って安産などを祈願する、「二十三夜講（二十三夜待）」が行われていたことから由来しているそうです。
滝の裏側で飛沫に当たると安産のご利益が・・・とありましたけど、私が浴びても仕方が無さそうです・・・。
その他にもこの辺は月に由来した名称が多いです。きっと、この辺では昔から綺麗な月が見られていたのでしょうね。
by HOKUTEN (2006-11-27 01:44) 

ｂａｂｙｕｕ－ｍａｍａさんこんばんは。
いえいえ、写真とか、そう言うのに余りとらわれずに、ぜひ、お蕎麦と滝を・・・。
今は新そばの季節ですよ。
横浜からだと、うちからの時間に１時間弱プラスでしょうから・・・、３時間ほどでしょうかねぇ。うちからは片道約１８０ｋｍ。東北道、宇都宮Ｉ．Ｃか、常磐道、那珂Ｉ．Ｃからで、そこからした道で１時間くらいかな。
私はオールした道でした・・・。（４時間コース・・・）
by HOKUTEN (2006-11-27 02:03)