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08-19 今日の蝉捕り・・・ [雑記 ・ 独り言]

暑かったが、ちょっと用事が在って友人方面へ行っていたので電話連絡をしてみたところ、いつものY川土手で子供の蝉捕りと言うので、ちょっとだけ付き合ってみることにした。


携帯、W42CAでの写真。面白い光散効果です・・・。(レンズが汚れていたかな・・・)
今日は暑い中、友人の次男と長女の蝉捕り奮闘。
なかなかこの次男君は蝉捕りが上手い。網をそっとセミに近づけ、簡単に捕まえてしまう。
生き物には興味深々だそうだ。


夏の日差しは暑く、川のそばでは在るがそこは低地、蒸蒸としている。
セミがそこかしこで鳴いて、蝉捕りの親子が他にもいて、和やかな土手の時間だ。
この斜光線の色合いが、夏の午後と言った感じを醸し出す。
今日、最後の大鳴き、と言った所かも知れない。


偶然にも見つけた交尾。この後産卵をして、短い成虫の一生を終える・・・。
この子孫は7年ほどの後、地中から出てきて、この親と同様、夏の一週間を精一杯生きることだろう・・・。


和やかなひと時。
こうやって自然と触れられる時間の大切さ。
まぁ、UOKINさんの場合、どちらかというとこう言った時は子供に負けず童心だったりするんですけど・・・ね♪



さて、結果はというと、次男の蝉捕りが上手かった事もあり、10匹以上という成果だった。中にはツクツクホウシも捕れて、満足気である。
もちろん、それらは全て再び大空を飛んでいます。 一時だけ、ありがとう・・・。
その最後に、セミの羽化を発見。今回は比較的に明るい時間で見る事が出来た。
発見はそのUOKINさんの次男である。
よほど好きなんだね。良く見て観察してる。

では、この続きの記事が出来次第、定点での、同一のセミの羽化紹介をしましょう。


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コメント 6

みつなり

セミの羽化って、明け方前の暗い時にしか
見れないのかと思っていました。次回が楽しみです。
by みつなり (2006-08-20 23:14) 

HOKUTEN

みつなりさん、こんばんは。
前の記事では20時以降に観察を行いましたが、どうやら日没前後の気温が落ち着き出す頃から土より出てくるようです。
次回のは時間も記入します。
殻から出るまでは意外と時間が掛かりましたが、羽が伸びるのは意外と早かったですよ。
by HOKUTEN (2006-08-21 00:03) 

南雲しのぶ

なんだか宮崎アニメにでてきそうなシチュエーションですねぇ。
夏は蝉とりって当たり前な時代はどこに行ってしまったのでしょうね。
by 南雲しのぶ (2006-08-21 09:53) 

HOKUTEN

南雲さん、こんにちは。
そう言われて見れば・・・(笑)
でも今はPSPの「僕の夏休み」だったりしますかね?(タイトル合っているかな?なんせ、ゲームはしないから・・・)
本当に今は、仮想の世界の蝉捕りだけなんでしょうかね・・・・。
親が子供の時分に外で遊ぶと言うことをしないと、その子供と外でこういった経験をさせる事ってしなくなって、より多くの経験の機会がなくなってしまうような気がします。
友人の子を見ていると、こう言った事でも子供の個性発見にも繋がりますよ。
by HOKUTEN (2006-08-21 12:02) 

蝉取り、思い出しますね、ん~十年前
魚とり、チャンバラ、パッチン(メンコ)など、勉強しないで思いっきり
遊んだものです、今の子供達、塾じゃ、習い事じゃと可哀想な気がするけど
これも時代の流れ、ですかね!
by (2006-08-21 18:54) 

HOKUTEN

芋太郎さん、こんばんは。
都市部ではそう言った環境が少なくなっている要因もあるのでしょう。
もちろん塾など、習い事が多いというのもあるのでしょうが・・・。
でも、自然学習と言うのも、立派な情操教育だと思うのです。時代の流れと、諦めてしまうのはもったいないですよね・・・。
大切な経験の場だと、思うのですが・・・。
by HOKUTEN (2006-08-21 20:50) 

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