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2005-2006 スキーシーズン総括 [05-06 スキーシーズン]

もしかしたら・・・プレーオフ(消化試合?)かとも思ったが、週末の天候がよろしく無いので、潔く(プレーオフ考えておいて何処が?)シーズン総括に入ろう。





2006・6/4のツアーを持って、シーズントータル日数 : 28日。
(湯の丸山&池の平湿原、ライトワンディ・ダブルツアーは1日カウント。会津駒ハイクアップ日も含む。)
友人車には「前夜泊を除いて」4泊もしている。スバ式自由移動御宿車、お世話になりました。また来シーズンも・・・。


で、スキーでの全行動日の天候 : 晴天15日。曇天2日。悪天8日。行動日1日。

このうちゲレンデ滑降が13日。
うち、
ゲレンデパウ4日《大当たり2日(OGNA、山田)。当たり2日(尾瀬戸倉、菅平)。》
普通4日(栂池、八方、五竜、さかえ、パルコール)。人工2日(軽井沢)。
粗目3日(イエティ、焼額山、石打丸山)。


ツアー滑降 : 15日。
うち、
ツアーパウ : 6日。(根子岳、湯丸&池平、根子岳Ⅱ、毛無山、池ノ平、会津駒)
普通(締まり雪) : 1日。(池の平Ⅱツアトレ)
ハズレ(クラスト・モナカ・重雪等): 2日。(栂池天狗原:クラスト、鍋倉山:重粗目)
粗目雪 : 5日。(四阿山:下部、浅草岳、野反湖、燧ケ岳、白馬大雪渓)
移動 : 1日。(会津駒:パウダーだった)


ツアー天候成績:
晴天 : 10日。  曇りや降雪 : 5日。
うち、晴天パウダー : 4日!!


であった・・・。



今シーズンは怪我をしてから6年目。苦悩のスキーシーズンを過ごして、ようやく前シーズン最後で滑降感覚が戻り始めた感じを、うまく継続出来たシーズン始め。
それはワイドスキー&プラブーツによる効果のものだろう。そう言った意味では最近の道具は良く出来ている。
テレ初心者でもすぐに十分に滑降が楽しめる安定感だと言って良い。
しかし、それでも「以前滑れて居た」と言うレベルに戻って来つつある感覚(手応え)は、3月に入って、革靴をメインで使う様になってからだった。ゲレンデでも、コケコケでもプラには戻さなかった・・・。
このブログでのツアー初記事になった浅草岳でも、「とりあえずは行ける」と言うレベルで、実はまだ不安だった。
その後の野反湖で、多少は慣れて来た。燧ケ岳で、十分では無いが、かなり良い結果が出せた。
最終、白馬岳で大雪渓の核心、「岩室」を細板革靴で滑降出来たのは、怪我後、これまでで十分納得の行く滑りだった。
雪質が変わればどうなるかは解らないが、とりあえず、前年と同様、良いイメージのまま終わる事が出来た。
大きなトラブルも、怪我も、事故も無く。それが一番大事な事だろう。

来シーズンに向けて・・・。

いや、まだ終わったばかりだ。あと、わずか半年先ではあるが・・・。



3月。お気に入りの場所で・・・、友人の滑降。



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コメント 8

okko

充実したスキーシーズンを無事に終えられてなによりでした。
怪我があったのですか?
半年すればまたいやでも雪がふる、アイコン変えてるひまはなし。
このまま、突っ込んじゃいましょうよ。滑りの格好も最高だし・・・
by okko (2006-06-16 11:08) 

HOKUTEN

okkoさん、nice&コメント、ありがとうございます。
’99に両膝の、内側側副靭帯を損傷という怪我をして、その後、膝の調子が上がらず、ようやく’02-’03シーズンから本格的にスキーを再開したのですが、滑降感覚が全然戻らないので何度も「辞めてしまおうか」と悩みました。昨シーズン最後の最後から、ようやくゼロスタートした様なものです。昨シーズン最後の滑降で何かを掴まなかったら、ここまでやったかどうか・・・。
「怪我前とは同じ滑降感覚には戻らない。怪我後の、今の体に合う滑りを、ゼロからから作っているんだ。」と思えたのは、今シーズン半ばからですね。
滑りをその時点に戻すまで、オリンピック選手の皆川健太郎で4年(同じ膝の怪我。ちょっと箇所は違うけど)。単純に比較出来ないけど、私は6年掛かりました・・・。(あともう1年は欲しいけど)
アイコン。そのままで行っちゃうか!(笑)
by HOKUTEN (2006-06-16 22:27) 

okko

それは大怪我でしたね。ワタシは8年前に右ひざ膝蓋骨を真っ二つに割ってしまいました。その時先生が、「靭帯が無事でよかった」って。
同じ頃、スキーで大怪我をした青年と病院で知り合いましたが、「治ってもスキーは続けるの?」「もちろんですよ、初め怖さはあるだろうけれど、今までと違った滑りを見つけます」  マーカーさんの言葉と完全にだぶりましたね。
by okko (2006-06-17 14:40) 

HOKUTEN

okkoさんこんばんは。
うぅ~、それも痛いですね・・・。
靭帯は長引きますからね。骨折も痛いですが、くっついたら治る骨折と違って、靭帯はくっついても後遺症が出ますから。膝の強度と安定度は80%になるので、筋肉で支える様にしなくてはなりません・・・。
ですから、本当に靭帯が無事で良かったですね~。
今でこそ細い板で滑っていますが、膝への負担から封印していました。ここまで自由に乗れれば・・・復活間近でしょうか・・・。
by HOKUTEN (2006-06-17 22:54) 

せつこ

新雪と言うか足跡一つないところを滑られるなんて、
かなりの腕前ですね。
ホームから違います。その動くスピードに合わせて、撮るカメラマンも
かなりの腕前です。
私はきれいに整備された、デレンデでも急斜面はスピードがでて、
怖いです。ケガもされて大変でしたね。
私も13年経ちますが、膝の靱帯を2本切っています。
今も切ったままです。踏ん張れなくて、バネが無いため跨いだり出来ないのが一番困りました。登山の下りが膝の靱帯が切れているため、
「ガク」と意識せず勝手に曲がったり、ねじれたり、何度も危ない思いをしましたが、登山もスキーも止めていません。
最近は他の筋肉が支えるのか、あまりねじれなくなりましたが・・・。
あきらめないでね。
by せつこ (2006-06-19 23:38) 

HOKUTEN

せつこさんこんばんは。基本的には私がカメラマン役です。ここでは左が友人。右は珍しく撮って貰いました。でも、撮るとなると、同じ所を滑らなくっちゃ~ならないんですよ~・・。おかげで上達しました。
靭帯二本!ですか・・・。部位はどこになるのでしょう。私の「内側側副靭帯」の場合は安静療法でした。最近は内側側副靭帯は手術しないのが一般的になったようです。付くらしいので。しかし、「十字靭帯」は手術が必要。しない場合、膝の不安定が出るので、サッカー等膝負担が大きい、激しい運動は禁止らしいですね。
筋力を付ける。これが再発や、怪我の予防になります。登山を続けていらっしゃるから、筋力が付いて膝が安定して来ているのかも知れませんね。
諦めずに、やっとここまで来ましたって感じです。
by HOKUTEN (2006-06-20 01:17) 

せつこ

本当は手術をしなければならなかったのですが、
血管も切れて中で血液が漏れ、寝返りも出来ないほど膝が晴れ上がり、大きい注射針で、かなり抜き取り即ギブスになってしまったわけ。
3週間もギブスをしていたため、縮んじゃって無理だったの、プロ選手なら手術をするが、専業主婦は、リハビリすれば普通の生活は出来ます、と言う訳。今でも、社交ダンスの1本足で回転するときは、重心が
1本の足にかかるので、相当の筋肉が必要なんです。
今でも、気を抜くと「ガク」としますので、気をつけています。
by せつこ (2006-06-20 09:32) 

HOKUTEN

うぅ、痛い話を・・・。私の場合、左足に血が溜まりました。150cc位かな。両足シーネ固定で3週間。3週間も固定すると関節って固まるんですね。外して立った時には「こんなに物凄く踏ん張って立っていたっけ?」って言うくらい、筋肉が落ちていました。
今では「膝落ち」はほとんど無いのですが、ひねり動作のあるスキーではサポーターを付けています。また、冷えによる痛みが出るので、冷やさないように気を付けています。
それにしても・・・一本足による回転、気を付けて下さいね・・・。
by HOKUTEN (2006-06-20 17:54) 

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