燧ケ岳・テレマークスキー・ツアー/後半 滑降 [05-06 スキーシーズン]
さて、待望の滑降である。が、その前に・・・
革靴ですから、ちょっと結び直し。
そう、登りは靴紐を緩くして登り易くしているので、下る前にちゃんと結ばないといけない。
しかしこれが意外とコツが居る。左右の紐の強さが中々合わない。
私と友人は左は締まるが右足側が上手くフィットするように行かない・・・。
で、板を履いて・・・。ん?ドヤドヤっと山頂から降りてきた人。やっぱりRaccoさんに見える・・・。
11:30。滑降開始。
春スキーらしく、私の格好は上がウールの赤チェックシャツ、下もグレーのウールパンツ&黒ロングゲーター。
コケたら冷たい?クラシカルスタイル・・・
この板での滑降は、前回の「野反湖行脚」から二回目。最上部からエントリーポイントまで慎重に感じを見ながらターン。
良い。板、雪質は安定していて、気持ちよくターンが出来そうである。
少しトラバースして、大斜面上部に出る。
友人は・・・?
5年ぶりのDYNASTAR・MountainPlusで、少々手こずって居る。
そりゃそうだ、TOPが60mm代。ダブルキャンバー。205cm・・・。
こちらは細板と言ってもTOP71mm。190cm。MORROT・DOROMITI/Step。
遠景と地図を見比べながらルートを確認する。
登りに使ったルートが雪も悪そうだったのと、樹間・斜度も良くなかったので、別ルートを滑降する事とした。
「熊沢田代」と1990ピークの間を通って、まず「東田代」に出る。予定。
エントリー・・・。
友人の滑り
こんなで
こんな・・・
広くって写真がちょっと遠い・・・。
動画では・・・↓
締まっていて滑りやすい、良い粗目だ。
登ってきた雪よりもこっちはやっぱり良かった。
友人はプラ乗りの癖で感覚が戻らず苦戦している。
こっちはしばらくずっと革靴で滑っていたので滑降感覚は戻っている。
軽快に行く・・・。
そして沢に入って降って行く・・・。
ウグイスの鳴き声を穏やかに聞きながら動画を撮っていると、友人、何かのギャップを拾って吹っ飛ばされた。吉本みたいに・・・(笑)
細板だと、気を抜くと逆エッジ転倒が意外とあるんだよね・・・。なんか・・・長板とストックが絡まってもがいている・・・(苦笑)
陽光が降り注ぎ、静かな振り子状の沢を更に降ってみる・・・。
ん? 行き詰っちゃった? 沢違いか?
とりあえず、弱点を見付けて左の尾根に登ってトラバース。
もう一本沢を横切る。
ともかく静かだ。鳥の声が響いている。
メインルートをちょっと外しているだけで雰囲気が全く違う・・・。
あれだけ人が入って居るとは思えない・・・。
広い尾根を巻いていく。多分これが1990ピークからの尾根だ。
下に雪原が見えてきた。方角・方位・確認・・・、「東田代」だ。
ちょっとズレたが、予定の中継地へ。
っっと? 後ろから声がする。付いてきちゃったの? 地図見て確認してる?
とりあえず返事をして、思い思いのルートで「東田代」に滑り降りた。
再び地図を確認すると、「メラッパシ田代」には入らずに北端をかすめて、「モーカケ沢」を降って林道に出るのを確認。
「東田代」から北側を通り、直接「モーカケ沢」源頭に入るルート取りもあるが、「モーカケ沢源頭」と「メラッパシ田代」の中間部で降りた方が斜度も丁度良いだろうと判断。
「東田代」の湿原末端で景色を見ると・・・、行けそうだ。
樹林を滑り降りて沢底に行くと他のパーティが居た。(源頭部から滑り込んだパーティーかな?)
後はそれほど斜度の無い沢をクロカンツーリングよろしく降りて行く。
なにやってんでしょー?
それにしても長げ~板。
緩やかな斜度の疎林の沢を、するすると気持ちよくターンをして降りてゆく・・・。
御池の駐車場に至る、モーカケ沢を渡る林道に出たが、林道歩きもかったるい・・・。
ちょっと登り返して、林道脇をトラバースで滑る。
断然疲れず早いが、さっきのパーティーは林道を歩いているようだ。
御池手前の小尾根をちょっと登り越して、駐車場に着いた。
13:00であった。
登り「2時間」 下り「1時間半」
下りはトラバースとかが在ったから、ちょっと時間が掛かったか・・・。
エクステンションへ・・・
革靴ですから、ちょっと結び直し。
そう、登りは靴紐を緩くして登り易くしているので、下る前にちゃんと結ばないといけない。
しかしこれが意外とコツが居る。左右の紐の強さが中々合わない。
私と友人は左は締まるが右足側が上手くフィットするように行かない・・・。
で、板を履いて・・・。ん?ドヤドヤっと山頂から降りてきた人。やっぱりRaccoさんに見える・・・。
11:30。滑降開始。
春スキーらしく、私の格好は上がウールの赤チェックシャツ、下もグレーのウールパンツ&黒ロングゲーター。
コケたら冷たい?クラシカルスタイル・・・
この板での滑降は、前回の「野反湖行脚」から二回目。最上部からエントリーポイントまで慎重に感じを見ながらターン。
良い。板、雪質は安定していて、気持ちよくターンが出来そうである。
少しトラバースして、大斜面上部に出る。
友人は・・・?
5年ぶりのDYNASTAR・MountainPlusで、少々手こずって居る。
そりゃそうだ、TOPが60mm代。ダブルキャンバー。205cm・・・。
こちらは細板と言ってもTOP71mm。190cm。MORROT・DOROMITI/Step。
遠景と地図を見比べながらルートを確認する。
登りに使ったルートが雪も悪そうだったのと、樹間・斜度も良くなかったので、別ルートを滑降する事とした。
「熊沢田代」と1990ピークの間を通って、まず「東田代」に出る。予定。
エントリー・・・。
友人の滑り
こんなで
こんな・・・
広くって写真がちょっと遠い・・・。
動画では・・・↓
締まっていて滑りやすい、良い粗目だ。
登ってきた雪よりもこっちはやっぱり良かった。
友人はプラ乗りの癖で感覚が戻らず苦戦している。
こっちはしばらくずっと革靴で滑っていたので滑降感覚は戻っている。
軽快に行く・・・。
そして沢に入って降って行く・・・。
ウグイスの鳴き声を穏やかに聞きながら動画を撮っていると、友人、何かのギャップを拾って吹っ飛ばされた。吉本みたいに・・・(笑)
細板だと、気を抜くと逆エッジ転倒が意外とあるんだよね・・・。なんか・・・長板とストックが絡まってもがいている・・・(苦笑)
陽光が降り注ぎ、静かな振り子状の沢を更に降ってみる・・・。
ん? 行き詰っちゃった? 沢違いか?
とりあえず、弱点を見付けて左の尾根に登ってトラバース。
もう一本沢を横切る。
ともかく静かだ。鳥の声が響いている。
メインルートをちょっと外しているだけで雰囲気が全く違う・・・。
あれだけ人が入って居るとは思えない・・・。
広い尾根を巻いていく。多分これが1990ピークからの尾根だ。
下に雪原が見えてきた。方角・方位・確認・・・、「東田代」だ。
ちょっとズレたが、予定の中継地へ。
っっと? 後ろから声がする。付いてきちゃったの? 地図見て確認してる?
とりあえず返事をして、思い思いのルートで「東田代」に滑り降りた。
再び地図を確認すると、「メラッパシ田代」には入らずに北端をかすめて、「モーカケ沢」を降って林道に出るのを確認。
「東田代」から北側を通り、直接「モーカケ沢」源頭に入るルート取りもあるが、「モーカケ沢源頭」と「メラッパシ田代」の中間部で降りた方が斜度も丁度良いだろうと判断。
「東田代」の湿原末端で景色を見ると・・・、行けそうだ。
樹林を滑り降りて沢底に行くと他のパーティが居た。(源頭部から滑り込んだパーティーかな?)
後はそれほど斜度の無い沢をクロカンツーリングよろしく降りて行く。
なにやってんでしょー?
それにしても長げ~板。
緩やかな斜度の疎林の沢を、するすると気持ちよくターンをして降りてゆく・・・。
御池の駐車場に至る、モーカケ沢を渡る林道に出たが、林道歩きもかったるい・・・。
ちょっと登り返して、林道脇をトラバースで滑る。
断然疲れず早いが、さっきのパーティーは林道を歩いているようだ。
御池手前の小尾根をちょっと登り越して、駐車場に着いた。
13:00であった。
登り「2時間」 下り「1時間半」
下りはトラバースとかが在ったから、ちょっと時間が掛かったか・・・。
エクステンションへ・・・
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